– D.カーネギーに学ぶ – 人に好かれる! 6つの原則[前編]

人に好かれる6原則

D.カーネギー 人を動かす

前回は、「人を動かす3原則」として、

①批判も非難もしない 
②率直で誠実な評価を与える 
③強い欲求を起こさせる 

をご紹介しましたが、今回は「人に好かれる6原則」のうち3つをご紹介したいと思います。

人に好かれる6原則
Let'sコミュニケーション
1. 誠実な関心を寄せる
2. 笑顔で接する
3. 名前を呼ぶ
4. 聞き手にまわる
5. 相手の関心を見抜いて話題にする
6. 重要感を与える

原則1 誠実な関心を寄せる

“自分中心”を見直そう
相手の関心を引こうとするよりも、相手に純粋な関心を寄せる方が、はるかに多くのものを得ることができる。

他人に示す関心は、必ず心底からものでなければならない。
関心を示す人の利益になるだけでなく、関心を示された相手にも利益を生み出さねばならない。
人に好かれたい、本当の友情を育てたいなら、相手に誠実な関心を寄せることだ。

“自分中心”を見直そう!

人は誰でも、つい自分中心で考えてしまう。
逆に言えば、自分自身も自分が好きで、自分に関心を寄せている。
それは、相手も同じ。
相手との信頼関係を作りたいなら、相手に誠実に関心を寄せることが、人に好かれる第一歩。

相手への関心は、結局自分のためになる

お客様や職場の仲間、家族、友人など信頼関係を作りたい人に対して、心から関心を寄せているでしょうか?
相手に関心を示すことが、結局は自分自身のためになります。

原則2 笑顔で接する

笑顔が心の快活さにつながる!笑顔を見せる人は、見せない人よりも、経営、販売、教育などの面で成果をあげる。
目を覚ましている間は「毎時間1回ずつ誰かに向かって笑顔を見せる」ということを1週間続けると、その結果は目覚ましいものがある。
笑顔を見せる気持ちになれないときは、“無理にでも”笑って見せる。
動作は感情に従って起こるように見えるが、実際は動作と感情は並行するものであり、感情は動作によって間接的に調整することができる。

笑顔が心の快活さにつながる!

仕事をしていると、苦労も多く笑顔が消えてしまいがち。
そんな時は、“1時間に一度は笑顔を出す”と意識したい。
笑顔が感情に間接的に影響し、心の快活さを取り戻してくれるのであれば、暗い顔をせず常に意識的に笑顔を出していきたいものだ。

笑顔や明るく話すことで、気持ちが明るくなる

毎日、接する人に笑顔を出せていますか?
笑顔や明るい話し方をすると、自分の気持ちを明るくすることができます!

原則3 名前を呼ぶ

“名前”を意識的に覚えよう!人間は、他人の名前など一向に気に留めないが、自分の名前になると大いに関心を持つ。
自分の名前を覚えて呼んでもらうことはとても気分が良いことで、つまらぬお世辞よりはよっぽど効果的。
相手と話しているうちに、相手の名を繰り返し、相手の顔や表情、姿などを一緒に頭に入れていく。
大勢の名前を覚えるのは時間がかかるが、良い習慣はわずかな犠牲を積み重ねることでつくられるものである。

“名前”を意識的に覚えよう!

苗字は覚えていても下の名前を憶えていないことや、名前を書き間違える、呼び間違えるなどということがあると、信頼関係は築きにくい。
常に相手の名前を意識し、名前を覚え、相手の名前で呼ぶように心がける必要がある。

名前を呼び合い、信頼関係を高める

相手の名前を憶えていますか?名前で呼べていますか?
お互いの名前で呼び合うことで、信頼関係はさらに高まっていきます。

いかがでしたでしょうか?
今回は「人に好かれる6原則」の中から3つの原則をご紹介いたしました。日々意識して取り入れていきたいですね。

次回は、聞き手にまわる・相手の関心を見抜いて話題にする・重要感を与えるの3つをご紹介します!

D.カーネギー 人を動かす【人を動かす】 著:D・カーネギー/創元社
原書は1936年に出版された「友をつくり人を動かす法」。人間関係の分野では現代の古典とも呼ぶべき位置を占め、万人必読の書となっている。人を動かす立場の者が陥りやすい過ちを的確にとらえ、そうならないためのやり方を述べており、人を動かすリーダーの立場になる方には是非読んでもらいたい一冊。

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