広報誌作りのキーワードはターゲット設定!顧客に有益な情報を届けよう。

ありがとうと感謝される広報誌・情報誌

誰に向けた広報誌か、イメージしていますか?

顧客や会員向けに広報誌・情報誌を発行されている企業やお店、団体も多いと思いますが、そもそも「誰に向けて」ということが明確に絞られていますか?

実際に発行されている広報担当者に尋ねると、「顧客・会員向け」と言いながらも、心の中では「みんなに読んでもらいたい」と思ってつくられていることが少なくありません。
 
つまり、知らないうちにターゲットが「顧客・会員」から「みんな」に広がってしまっているわけです。

一般的に、人の「興味レベル」については、6つの層のピラミッド(右図参照)で表すことができます。下から上に行くほど対象者も少なくなるわけですが、これで見ると「顧客や会員」は上から2段目までの「行動・欲求(身内・ファン・すでに行動を起こしている)層」に絞られます。

人の興味レベルのピラミッド図

それに対し、対象が「みんな」となると、下層の「自社や団体のことを知らない、興味がない」人も含まれるわけで、そもそものターゲットである「顧客や会員」と比べて興味レベルに大きな格差が生じます。

そうなると、情報は広く浅くなり、内容も漠然としたものになり⇒魅力が薄い、心に響かない⇒誰にも読んでもらえない…という結果に陥ってしまいます。

したがって、広報誌・情報誌をつくる際は、ターゲットは「みんな」という考えは頭から切り捨て、興味レベルの高い「顧客・会員」に向けて明確に絞り込むことが大事です。

「ありがとう!」と感謝される情報発信を!

ターゲットを「顧客・会員」に絞り込むことで、広報誌・情報誌をつくる目的は「顧客・会員とのきずなを深め、つながり続ける」ことだということが、明確になります。

では、「きずなを深め、つながり続ける」ために何が必要か。
 
 

それはズバリ、顧客・会員に「有益な」情報、「ありがとう!」と感謝されるような情報を届け、「もらってうれしい!」と思われることが最大のポイントになります。

具体的には、顧客・会員にとって【得になる・役に立つ・発見がある・楽しめる・気になる】情報をピックアップして届けるとよいでしょう。

もらってうれしい情報ベスト5

ターゲットに喜ばれる内容を一生懸命考える!

しかし、発行側が「得になる、役に立つ情報だ」と思っていても、読み手側にとってはそうではない場合もあります。

例えば、あなたがよく利用するお店や団体から広報誌が届いたとします。誌面内が新製品の案内やサービスの紹介、イベントや定休日などの事務的なお知らせばかりだったらどうでしょうか?ピンポイントで必要な方以外は「もらってうれしい!」情報にはならないように思います。

情報誌限定のお得な情報スタッフ発信の身近な情報

逆に、お得意様だけのセール案内やプロだけが知っている豆知識や裏技などが載っているとどうでしょう。「おっ!」と興味が湧きませんか?

前者と後者、一見同じようですが、実は前者は「発信側の自分本位な情報」であり、後者は「読み手のことを想った情報」なのです。
 
もちろん前者も必要な情報ですが、そればかりでは売り込みチラシと同じ。広報誌・情報誌は、顧客・会員とのきずなを深めるためターゲットに「喜ばれる」内容を一生懸命考えましょう。
商品・サービスの案内だけでは喜ばれない

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