紙面がまとまる“色”の決め方とは?その1:基本の3色

思うようにいかないチラシ担当者のためのチラシレイアウト時短術
今月の課題

チラシに使う色ってどうやって決めたらいいの?

チラシづくりで色を決める時、「とにかく目立たせよう」といった感じで思いのままにいろんな色を使った結果、最終的に収拾がつかなくなってしまった…なんて経験はありませんか?

チラシの色使いで大事なことは「まとまり感」です。

カラフルなチラシは目を引きますが、まとまりがないと視線があちこちに拡散してしまい、肝心の情報がぼやけて伝わりにくくなってしまいます。(右記参照→)

今回は紙面がまとまる色の決め方についてご紹介します。

お悩み

「基本の3色」を決めよう!

チラシの「まとまり感」でお悩みの方は、まずは、基本の3色「メインカラー」「ベースカラー」「アクセントカラー」を決めて、チラシには「基本の3色とそれに似た色しか使わない」というところから始めてみましょう!
改善例
【改善例】初めの例と比べると、色数は少ないものの全体的にまとまりがあり、情報が伝わりやすいのではないでしょうか。色使いに慣れないうちは、色数を絞って「まとまり感」を意識しましょう。

基本3色「70:25:5」の法則※紙面内の配色の比率

基本3色の法則

上記は、基本の3色の割合として一般的に良いとされているものです。紙面の配色をこの面積比になるよう調整することで、チラシ全体にまとまり感が出ます。

ベースカラーとは

基本の3色の中で最も大きな割合を占めるもので、背景色となることが多く、チラシの全体的な印象や雰囲気を決める色になります。
主にメインカラーの引き立て役になる色です。

 

メインカラーとは

チラシの印象を最も左右する色で、ベースカラーの次に大きな割合を占めます。商品やサービスが持つイメージカラーを選ぶことが多いです。
チラシの中心となる色なので「見やすさ」がポイントです。

 

アクセントカラーとは

主に、チラシ紙面内で強調したい部分に使う色のことです。
使用する割合は少ないものの、チラシ全体の印象を引き締める、文字通りアクセントになる色です。

 

メインカラーの決め方

最もチラシの印象を左右する色

メインカラーは、チラシの印象を最も左右する色です。したがって、「チラシの印象をどの方向に持っていきたいか」を意識して選びましょう。
チラシで訴求する商品やサービスが持つイメージや、会社やお店のイメージに合った色を選ぶとよいでしょう。また、チラシの中心となる色なので、ベースカラーも加味して「見やすく」することもポイントです。
メインカラー

ベースカラーの決め方

メインカラーを引き立てる色

ベースカラーは、背景色となることが多く、紙面内で最も広い面積を占めるため、チラシ全体の雰囲気を決める色になります。
役割の中心は「メインカラーを引き立てること」なので、濃すぎる色やメインカラーより目立つ色は避けましょう。コツとしては、「メインカラーの同系色で薄い色」を選ぶとまとまりやすいです。
ベースカラー

アクセントカラーの決め方

特に強調したい部分に使う色

アクセントカラーは、チラシで特に強調したい部分に使う色なので、目をひく、目立つ色を選びましょう。但し、多くの場所に使いすぎるとぼやけてしまうので注意。
メインカラーの“反対色(補色)”を選ぶとまとまりやすく、おすすめです。
アクセントカラー

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