[vol.5]仕事が捗る!楽しく働ける!コミュニケーション術

仕事がはかどる!

「相談」を持ちかけよう。

組織において「相談」というと、通常は部下から上司にするもの、いわゆる目下から目上に向けて行うイメージです。「課長、これでよいでしょうか…」「先生はどう思われますか…」など。しかし、その逆もアリです。

例えば会社の場合、上司が部下に相談を持ちかけることで、部下のモチベーションは上がります。目上から“頼られる”ことで「自分は信頼されている。だから頑張って期待に応えよう!」と感じるのです。

もしかしたら期待以上のアイディアが出てくる可能性もありますし、相談を受けた上司に対する部下からの好感度も上がり、社内における信頼関係もより強固になります。例え、既に答えが決まっていることだとしても、“相談を受けた”というプロセスは、部下の心に刻まれます。

但し、上司と部下の距離がある程度近くなければ相談するようなシチュエーションにはならないので、部下を持ったら普段から円滑な関係を築いておきましょう。
その上でタイミングを見ながら“あえて”相談を持ちかけてみましょう。

相談

「前向きな質問」をしよう。

部下や同僚がミスをして注意をしなければならない時、あなたならどんな言葉をかけますか?
A 「何でこれができないの?」
B 「こんなやり方はどうかな?」

Aの言葉は、ミスそのものを責めており、「ミスをした」というネガティブな面に焦点を当てた質問です。言葉は感情に影響を与えるため、ネガティブな質問をされた方は、気持ちが落ちて行動力が奪われます。その結果、解決策に行きつくことなく同じミスを繰り返してしまう…ということになります。

対してBの言葉は、「ミスを乗り越える」ためのポジティブな質問です。ポジティブな質問は感情もポジティブになり、脳が活性化します。その結果、「次はこうしよう!」と前向きな気持ちで考えることができ、解決策に向かって素早く行動することができます。

このことは、他人に対してだけでなく、対自分の場合も同様です。ミスをした自分を嘆くのではなく、「次はどうしたらよいか?」と考えるのです。
ミスや問題が起きた時こそ、前向きな質問で乗り越えましょう!

ポジティブ

相手基準で「共感点」を探そう。

人にはそれぞれ個性があり、世の中に自分と考えや意見が“常に同じ”人はいないと思います。したがって、人と会話する際は“自分と違う”ことを前提にしておく方が会話が盛り上がります。

例えば、あなたが「美味しいな」と思って食べている料理を一緒に食事をしている相手が「いまいちな味だ」と発言したとします。そこであなたが「そんなことない!」と真っ先に否定したならば、そこまで。それ以上、会話は広がらないでしょう。

こんな時は、相手を否定する前に「いまいちな味」と考える理由を聞いてみたらどうでしょう。もしかしたら、その理由の中にあなたが「共感できる点」が見つかるかもしれません。

もし「嫌いな食材が入っている」ことが「いまいち」な理由であり、あなたもそれに共感できたならば、そこから会話はさらに盛り上がるきっかけになります。
会話で上手にコミュニケーションをとるためには、自分基準で相手に「共感してもらおう」と考えるのではなく、人は“自分と違う”ことを前提に、相手基準で“自分が共感できる点”を探すことをおすすめします。

理由

やる気を引き出そう!

今回も、ビジネスにおけるコミュニケーションで重要なコツを3つご紹介しました。

円滑なコミュニケーションは、前向きな発言から生まれてきます。言い方をちょっと変えるだけで、やる気も変わってきますよね。
今回紹介させて頂いた3つを意識して、ポジティブに楽しく働ける環境を作りましょう!

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