【チラシデザイン・レイアウト時短術】読み手の心に響く写真選びとは?

思うようにいかないチラシ担当者のためのチラシレイアウト時短術

心に響く

読み手に対して「何を伝えるか」イメージしよう!

チラシに使う写真

上記2つのケーキの写真を使ってチラシをつくるなら、あなたは[A][B]どちらを選びますか?

この質問に正解はありません。どちらも美味しそうなケーキの写真ですし、A・Bどちらを選んでもよいと思いますが、「このチラシで読み手に何を伝えたいのか(何を感じてもらいたいか)」というメッセージを意識して写真を選んだかどうかで、チラシの効果は変わってきます。

メッセージとは、例えば次のようなものです。
[A]…記念日にケーキはいかがですか?
[B]…当店のこのケーキはいかがですか?

この場合、Aの場合は、何らかの催しを考えている人に来店を促すチラシに、Bの場合は、単にケーキを売り出すパンフレット的なチラシに効果的です。

では、写真の役割・効果や使い方について、深掘りしてみましょう。

ちょっと深堀り

その写真で何を伝えたいのか考えよう

チラシの目的に合わせて写真を選ぶ

チラシで掲載する写真には、大きく分けて2つの役割・効果があります。一つは、感情に訴えることで、もう一つは事実を伝えることです。

したがって、チラシに掲載する写真を選ぶ際は、まずチラシの目的と読み手に伝えるメッセージを明確にし、それに合った写真の選び方をする必要があります。単に「美味しそうだから」というだけで選んではいけません。

これを下記A・Bの例に当てはめると、Aが前者、Bが後者ということになります。

目的に合わせて

写真に優劣をつける

写真が複数ある場合、同じ大きさで並べてしまうとどれも目立たなくなってしまいます。

そんな時は、写真に優劣をつけて主役の写真を大きくするとよいでしょう。まずは大きな写真で目をひくことで、その周辺の写真にも視線を誘導できます。

また、チラシで最も伝えたいことについて、ひと目で読者に感じてもらうこともできます。

主役を大きく
全部が同じ大きさだとどれも目立たない。主役となる写真を大きくしよう。

トリミングして掲載する

トリミングとは、画像の不要な部分を取り除き、画像の表示範囲やサイズを調整して使用する方法です。背景に余計なものが写ってしまった場合にその部分を取り除いたり、部分的に強調して魅力をアップさせたい場合などに活用します。

トリミングする際のポイントは、「何を伝えるか」ということです。被写体そのものなのか、または雰囲気なのかなど、考えてみましょう。

トリミング

キャプションで効果大

例えば、商品の情報をより正確に伝えたい場合やイメージを効果的に表したい場合は、写真にキャプション=説明文・補足文を添えることで、読み手の理解が深まり、気持ちを盛り上げる効果もあります。

但し、キャプションは瞬時に読むものなので、できるだけ端的に表現しましょう。専門用語や難しい言葉は避け、小・中学生でも分かるような表現にするとよいでしょう。

端的に

豆知識:フリー素材を活用する

伝えたいイメージがあってもちょうどよい画像が手元にない場合は、フリー素材を活用するのも一つの手です。
インターネット上には無料で使えるフリー写真素材のダウンロードサイト(商用利用可)がありますので、そこから探してみましょう。

【 写真のフリー素材サイト一例 】
○写真AC
○フリー素材のぱくたそ
○写真素材 足成

【注意】フリー素材だからといって、どんな使い方をしてもよいわけではありません。ご利用の際は、事前に【利用規約】をしっかりと確認しましょう。

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